◆生理は女性の健康のバロメイター

あなたは知っていますか?

一生のうちに分泌されるホルモンの量を

一生のうちに分泌される女性ホルモンはスプーン1杯分。

女性はこのスプーン1杯によって健康が変動します。

◆健康にも関わる女性ホルモンの役割とは

卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲストロゲン)がひと月の間に一定のリズムで卵巣から分泌されます。

 

排卵、月経に関与します。

 

・代謝アップ

・精神状態の安定

・肌の潤いやツヤを守る

・生殖器官の発育、維持させる働き

・女性らしい体系

・肌をきれいにする

・骨、血管を丈夫にする

・悪玉コレステロールを減らす

・妊娠を維持する

・体温を少し上げる

 

反対にうまく分泌されていないと上記と逆に

・代謝が悪い

・イライラしやすい

・肌荒れ

・不妊

・便秘

などの問題が起きやすいと言うことになります。

 

女性ホルモンは、脳からの指令でホルモン調節されている。

 

ゆがみで神経が圧迫されると40%しか指令が伝わってないことになります。

 

60%の圧迫を解いてあげることで、脳からの体への流れをよくすることができます。

 

女性ホルモン分泌不足で多いのが

不妊

・生理不順 の悩みです。

 

妊活以外で産後の方も生理不順でご来院されます。

 

産後の骨盤矯正をしていないから?

 

帝王切開をされている方も、生理不順でご来院されます。

 

皮膚、膜、筋肉を縫い合わせているので、傷あとの皮膚や膜が引っ張られることで骨のゆがみや圧迫が起きている方がいます。

 

 

病院で検査

「子宮、卵巣に問題ないですよ」

2人目の出産から2年。生理不順で悩んでいました。

 

1年前から生理前に3~5日間少量の出血をした後に、生理がはじまる様になりました。

 

生理周期の不安定以外に、生理前のめまい、頭痛、吐き気、肩こりもあり心配で、婦人科の検査をうけましたが子宮、卵巣に問題はなく「自律神経による生理不順」と言われたそうです。

 

薬も特にでなかったので、整体で改善できないかとご来院。

 

子宮や卵巣を囲っているのは骨盤です。子宮や卵巣の神経は、背骨の(胸椎5番)から仙骨まで関係しています。

 

また、静脈のうっ血も卵巣に影響し、帝王切開やお腹の手術あとの癒着なども生理不順や生理痛に関係します。

 

Kさんは5年前に1人目のお子さんを帝王切開で出産、2人目は2年前に自然分娩で出産しています。

 

触診では、お腹が硬く、お腹の傷あとから皮膚や膜が引っ張られて関節の動きが悪くなっていることが分かったので、お腹を中心に施術させて頂きました。

 

傷あとの施術と聞くと痛いんじゃないんの?と思う方もいるかもしれませんが、お腹を強く押すと反対に筋肉が緊張して硬くなるので、緊張しない様に皮膚から順番にゆっくり入っていくため痛みはあまりありません。

 

 

硬くなっている所は、血流が悪いので癒着を解放することで膜のゆがみが調整され再び、血流がよくなっていきます。

 

この事実を知らないで、骨盤がゆがんでいるから骨盤矯正をしても生理不順はよくなりません。

 

今回、Kさんはお腹の傷が原因で生理不順を起こしましたが、他の人もすべて同じではありません。

 

また、お腹の傷あとの影響は生理不順以外に、腰痛、股関節痛も起こることがあり何年も前の傷あとが原因で不調を起こされている方もいます。

 

女性は少しの体調不良は我慢する

それが結果的に生理不順に・・・

女性の4人に3人は体調不良を感じているのに我慢しています。

体からSOSがでていたのに我慢をしてしまい、

 

結果、自律神経のバランスが崩れ、生理不順になっています。

 

段階を踏んで体調に変化が起こります。

 

肩こり、疲れ、だるさ(緊張、ゆがみ、血流が悪い)目の疲れ(血の消耗)が起こり、脳からの指令がうまく伝わらないことで生理不順になっています。

 

時間をかけて悪化しているんです。

 

我慢をしても状態はよくならず、しんどい、辛いが続き次の問題が起きます。問題が起きる前に体のバランスを整えてあげてください。

 

驚くほど体は軽くなり、行動できる様になります。

 

◆更年期のお悩み

日本人の閉経は、平均約50歳前後と言われています。

 

閉経を挟んだ45歳~55歳の約10年間を「更年期」と呼びます。

 

更年期障害は、卵巣の働きが衰え、エストロゲンの分泌が急激に減少することで、エストロゲンによって調節されていたいろんな機能に誤作動が起きた状態になります。

 

エストロゲンが低下すると脳は、卵巣にエストロゲンを出すように伝えます。

 

その伝言が周囲の脳にも影響をあたえ、自律神経のバランスが崩れます。

 

更年期は急激なエストロゲンの減少に体が適応できず、体に不調が起きた状態です。

 

更年期後になりやすい病気

エストロゲンが減少すると、皮膚、骨、血管に影響を及ぼします。

 

膣の炎症や、骨粗鬆症、コレストロール値、動脈硬化のリスクが高くなります。

 

45歳~55歳の体が大きく変化するときに、環境や精神的なストレスが多く体のコントロールがとりにくい時期になります。

 

この時期は、無理をせず「休息」と「体のケア」で自分を大事にしてあげてください。

 

◆悩みが改善された喜びの声

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