女性ホルモンは、脳からの指令でホルモン調節されている。
ゆがみで神経が圧迫されると40%しか指令が伝わってないことになる。
60%の圧迫を解いてあげることで、脳からの体への流れをよくすることができる。
2人目の出産から2年。生理不順で悩んでいました。
1年前から生理前に3~5日間少量の出血をした後に、生理がはじまる様になり生理不順で悩んでいました。
生理周期の不安定以外に、生理前のめまい、頭痛、吐き気、肩こりもあり心配で、婦人科の検査をうけましたが子宮、卵巣に問題はなく「自律神経による生理不順」と言われたそうです。
薬も特にでなかったので、整体で改善できないかとご来院。
子宮や卵巣を囲っているのは骨盤です。子宮や卵巣の神経は、背骨の(胸椎5番)から仙骨まで関係しています。
また、静脈のうっ血も卵巣に影響し、帝王切開やお腹の手術あとの癒着なども生理不順や生理痛に関係します。
Kさんは5年前に1人目のお子さんを帝王切開で出産、2人目は2年前に自然分娩で出産しています。
触診では、お腹が硬く、お腹の傷あとから皮膚や膜が引っ張られて関節の動きが悪くなっていることが分かったので、お腹を中心に施術させて頂きました。
傷あとの施術と聞くと痛いんじゃないんの?と思う方もいるかもしれませんが、お腹を強く押すと反対に筋肉が緊張して硬くなるので、緊張しない様に皮膚から順番にゆっくり入っていくため痛みはあまりありません。
硬くなっている所は、血流が悪いので癒着を解放することで膜のゆがみが調整され再び、血流がよくなっていきます。
この事実を知らないで、骨盤がゆがんでいるから骨盤矯正をしても生理不順はよくなりません。
今回、Kさんはお腹の傷が原因で生理不順を起こしましたが、他の人もすべて同じではありません。
また、お腹の傷あとの影響は生理不順以外に、腰痛、股関節痛も起こることがあり何年も前の傷あとが原因で不調を起こされている方が多いです。
頭蓋骨、骨盤は副交感神経が集まり、背骨は交感神経が集まっています。
頭蓋骨、骨盤はリラックスする神経が集まっているので、寝つきが悪い、生理痛がある方は副交感神経が圧迫されている可能性があります。
反対に体が疲れやすく、背中の痛み、消化器などの不調がある方は交感神経が圧迫されている可能性があります。
骨盤の上に背骨がのっているので、背骨がゆがむことで骨盤がゆがんでいる方が多く、交感神経が高い人が多いです。
交感神経を下げればいいと思うかもしれませんが、
副交感神経を上げることで交感神経が自然に下がってくれます。
だから、リラックスできる施術が必要になります。
ボキボキや痛い施術をうけなくても、リラックスした状態での施術で自然に体がよくなっていきます。
気がついたら、「体が疲れにくくなった」「生理痛が軽くなった」「生理が決まった日にくるようになった」などが自然と起こります。
2023年6月30日までにご来院ください!
*このキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。