42歳で妊娠

42歳妊活1年:施術3カ月で妊娠

 

来院時のお悩み:子宮筋腫、子宮内膜症、チョコレートのう腫、子宮腺筋症のよる生理痛、生理前の頭痛、吐き気、肩こり、冷え性

 


触診・検査:へそ周り、左下腹部硬結、左股関節可動域制限、左肩低位、右骨盤前方上方、右脚短足、仙骨前傾

 

 

来院から1ヵ月半後に採卵をされ結果1個の卵子で体外受精をされることになりました。

 

 

当院でも、卵が1個しか残らなかったとショックを受ける方が多いんですが、その1個で妊娠されているいる方もたくさんいます。

 

 

確かにより多くの卵が採れた方がいいですが、数より卵の質が大事だと思います。

 

 

そして、母体が育てられる環境でなければ移植しても育つのが難しいこともあります。

 

 

子宮内膜症、子宮筋腫、チョコレートのう腫、子宮腺筋症、月経前症候群、生理痛などがありましたが、当院では症状に対しての施術はおこなっていません。

 

 

症状=原因ではなく症状=結果だからです。

 

 

その結果になった原因がどこかをみつけなければいけません。症状に対して原因が子宮や卵巣にあれば施術しますが、今回は、骨盤や背骨に原因がありました。

 

 

骨盤の真ん中の骨を仙骨といいます。仙骨が前にいきすぎていて子宮や卵巣の位置にも影響していました。

 

 

施術は、背骨のゆがみを矯正した後に、仙骨と背骨のバランスをとり次に、仙骨は頭の後ろの後頭骨の動きにも関係するので頭の施術もおこなっています。

 

 

仙骨の前傾は、生理痛や腰痛、子宮や卵巣の位置にも影響するので調整が必要です。

 

 

妊娠後は体が大きく変わっていくので、バランスをとり続けることで、妊娠中の不調やトラブルを最小限に抑えることができます。

 

 

引き続き妊娠中のケアもおこなっています。